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今回ご紹介させていただくのは「陰陽師本格幻想RPG」というゲームです。
こちらのアプリは、各国で売上ランキング1位を獲得し、全世界で2.5億ダウンロードを突破した大人気のゲームとなっています。
陰陽師は人と妖怪が共存する平安京を舞台とした本格幻想RPGです。
プレイヤーは陰陽師「安倍晴明」となり、さまざまな式神とともに悪しき妖怪と戦い、次々と起こる謎を解き明かしていきます。

このゲームは声優陣が豪華ですね。
✔本作の主人公である晴明:杉山紀彰さん
✔晴明の前に現れた謎の少女・神楽:釘宮理恵さん
✔とある人物を探している源博雅:鈴木達央さん
✔人魚の肉を食べて不老不死となった占い師・八百比丘尼:沢城みゆきさん
・・・といった形で、誰しもが知っているような豪華キャストが勢揃いしています。
こういった点も人気の秘訣かもしれませんね。
魅力的な式神が盛りだくさん
使用可能な式神の数は現在なんと”151”体!
「茨木童子」や「酒天童子」など。日本人なら一度は聞いたことのある有名な妖怪から、マイナーで聞いたこともない妖怪まで数多くの妖怪が「式神」として登場します。
冒頭にも述べさせていただきましたが、起用されている声優のなんと豪華なこと!
万が一、
「声優さんなんて詳しくないよ・・・」
という方でも
「ん?この人の声聞いたことあるな」
というような有名な声優さんが何人も声をあてています。
それだけでなく式神のグラフィックも綺麗で、イケメンや美女の式神が多いと話題となっています。
なので、自分の推しとなる式神が見つかること間違いありません!
ドラマのように思わず引き込まれるストーリー
具体的なストーリーはたくさんあるので全ては紹介できませんが、私の好きなストーリーを1つ紹介したいと思います。
それが「白無常」と「黒無常」という、冥界への案内人である兄弟の物語です。
鬼使いである二人が、いつまで経っても冥界に来ない老婦人を冥界に導くために平安京にやってきます。
老婦人がいつまで経っても冥界に来ない原因に妖怪が関わっていると気づいた白無常は、陰陽師である安倍晴明に力を借りに来ます。
兄である「黒無常」はまっすぐで好戦的な性格で、弟に対して強い愛情があり、弟のためなら犠牲になる覚悟があります。
実はそれは・・・、「生前の記憶があること」が関係しているんですよね。
一方で、「白無常」は礼儀正しく真面目で穏やかな性格ですが、兄からの好意を否定しています。
それは生前の記憶を失っており、「黒無常」が本当に兄なのか信じきれていないことが原因だと思われます。
だからといって兄弟の関係が悪いということはなく、仲良く”鬼使い”としての仕事を全うしています。

物語が進むと「座敷童子」という妖怪が事件に関わっていることが分かります。
おそらく皆さんもご存知かと思いますが、「座敷童子」は幸福を呼び込む妖怪です。
そのため監禁されたりなどして様々な家を転々としていた座敷童子に対して、とても優しく接してくれたのが老婦人だったのです。
子供を亡くした老婦人は自分の子供に重ねて座敷童子を可愛がり、座敷童子もそれに応えて実の母親のように接していました。

その母親(老婦人)のために”妖怪の命”を与えて寿命を伸ばしていたのですが、とうとう化け物と化してしまい「座敷童子」に襲いかかります。
母親も自我を失いかけ、最後に「白無常」の力で母親と話をすることができた「座敷童子」は、冥界に母親(老婦人)を連れて行くことを了承します。
母親(老婦人)の死を受け入れ精神的に成長した「座敷童子」は、ここから先は一人で生きていこうと決意を決めるのです・・・。

このようにとても悲しいですが、感動できる物語となっています。
ストーリーを進めていくと他にも魅力的なストーリーがあるのでぜひプレイしてみてくださいね。
伝記を読むことで式神たちに愛着がわく

陰陽師には「伝記」というものがあります。
式神たちのステータス画面から読むことができ、プロフィールのようなものとなっています。
これを見ると、どのようにしてその式神が妖怪になったのか、他の妖怪との過去の因縁や人間との複雑な関係などが紐解かれていき、楽しめること間違いありません!

例えば私のお気に入りの式神、「鬼斬」の伝記は因縁の相手「茨木童子」との関係がわかる伝記となっています。
ただし、この伝記ですが簡単に読むことはできません。
しっかり式神を育てたり、バトルで使用しないと見ることができないようになっています。
この伝記の続きが気になって、ついつい色んな式神を育ててみたくなるんですよね~、こういった背景にあるストーリーがこのゲームの最大の魅力だと思います。
しっかりと作り込まれた戦略性
ここまで、世界観やキャラの作り込みについてご紹介しましたが、ここからはゲーム部分について紹介したいと思います。
まず、バトルシステムですが、オーソドックスないわゆる「コマンドバトル」です。
式神の”素早さ”に応じて敵味方の行動順が決まります。
ポイントとしては、オートバトルや演出の2倍速が用意されているために、周回が容易にできるという点ですね。
あとは、式神のグラフィックが凝っていると上で述べましたが、スキルの演出も凝っていますよ。
式神それぞれに固有のスキルエフェクトが用意されており、見ているだけで楽しいです。

あとは、パーティー編成もこのゲームの醍醐味ですね。
「アタッカー」「ヒーラー」「バッファー」などそれぞれのロール(役割)が用意されていて、その組み合わせがメチャクチャ多いんですよね。
また、レア度が低いキャラにも有用な式神が多かったりします。
ですので、無課金でもある程度の高難易度イベントに挑戦することができます。
ある程度までやってみて、面白いからもっと課金したいという方は多いと思うので、こういった配慮はありがたいですよね!
「PVEで強いキャラクター」「PVPで強いキャラクター」など式神に個性があるので、色々な式神を育成する楽しみがありますよ。
まとめ
海外で作られたゲームとのことですが、とてもよくできた和風テイストなRPGとなっています。
数年前にリリースされたアプリですが、TVアニメ「陰陽百鬼物語」が2020年に放送されることが発表され、これからも陰陽師の人気が続くことは間違いないと思います。
キャラや世界観が気に入った人だけでなく、こつこつと遊ぶRPGが好きな人にもおすすめできるゲームとなっていますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか?
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